オリジン弁当塩分量ランキングで塩分1.7gという素晴らしい記録て第一位を獲得した「生姜焼き弁当」を早速レビューしてみましょう。
お弁当はこんな感じ
日曜日の夕方でしたが、注文を受けてから炒め始めていましたので10分程度掛かりました。
受け取ったときに一瞬「アレ軽いな」と感じましたが、後で測定をしてみるとほっともっとのり弁とほぼ同じ379g。すいません、私の勘違いでした。お弁当が平べったいためにそう感じたようです。
お値段は504円のはずが、なぜか500円ちょうど。
Webでもお店でも504円と書いてあったのですが謎です。
食塩相当量は?
食塩相当量はオリジン弁当で最も少ない1.7gです。
高血圧の方の一般的な塩分制限1日6g(1食2g)未満を満足させる値です。
塩分制限をしていても気軽に食べることができる数少ないお弁当です。
(脂質とカロリーが多いため肥満要因の高血圧の方はご注意あれ)
食べてみましょう
フタを開けるとこんな感じ。
生姜焼きは褐色のタレで炒めた豚バラ肉に飴色の玉ねぎが絡んでいます。
底にはキャベツが敷いてあります。
ご飯にはゴマが振ってあり、そしてきゅうりの漬物。これで全部という実にシンプルなお弁当です。
早速食べてみましょう。
まずは生姜焼き。
うん、まず甘みを感じる生姜焼きですね。自分で作るとどうしても生姜としょう油が主張しすぎるのですが、こういうマイルドな味付けは好みですし万人受けするのではないでしょうか。
生姜焼きはロースではなく豚バラですが、その為か炒めてから時間がたっても硬くならずにプルプルの食感が楽しめます。個人的には豚バラスキーなため大歓迎ですが、さほどオイリーではありませんので脂身が苦手という人でなければ美味しくいただけると思います。
玉ねぎはしっかり火が入り透き通っていますがシャクシャクと良い食感です。これにキャベツが絡んで微妙に異なる2つのシャクシャクを楽しめます。
ご飯は軽くふんわり盛られたもので、粒がしっかりしていて臭みもなく美味しくいただけます。
ただご飯がずれないように容器の底に凸凹加工がしてあり、箸でご飯粒をかき集めるときに引っ掛かりバリバリと大きな音が出てしまいます。私はがさつなので気にしませんがお上品な方には食べにくいかも知れませんね。
食べた感想
生姜焼きを食べたのは4ヶ月ぶり?でその間食事制限をしていたこともあり、予想以上に美味しかったなというのが正直な感想です。
薄味に慣れてしまったためか、しっかり味がついた美味しいおかずだったため圧倒的にご飯不足です。
ちょうど良い酒のアテになりましたが、次回はご飯を大盛りにしてもらわないといけませんね。
オリジン弁当は近所にはないためほとんど利用したことがなかったのですが、今回の生姜焼き弁当でとても気に入りました。これは他のメニューも試さなくてはいけませんね。
ごちそうさまでした!!