【レビュー】ほっともっと のり弁(塩分2.7g)を食べてみた

本日2015年4月1日にほっともっとはお弁当全メニューを減塩対応しました。

ほっともっと お弁当全メニューを減塩志向に

早速レビューをしてみましょう。
食べたのは定番「のり弁」。
平日昼割で税込み300円というありがたいお値段です。

見た目は変わった?

減塩対応でなにか変わったのでしょうか?
「コストダウンも兼ねておかずが1品減るのでは?」などの懸念はありましたが特に違いはないようです。

20150401_hottomotto_01b

過去に比べてちくわが小さくなったと言われていましたが、それは今回の減塩以前の話。

量が減るのかなとも思いましたが、蓋を開けた状態で377gと過去に他の方が測った重さと大差ありませんでした。
そもそもご飯が減ったとしても塩分は減りませんのでこれも思い違いだったようです。

食塩相当量は?

今回の減塩対応でのり弁は3.5gから2.7gと22.9%の減塩を達成しました。

ついてくるソース小袋の食塩相当量をお客様相談センターに聞いてみましたが0.3gとのことです。
そして表示されているお弁当の食塩相当量に含まれているそうです。

すなわち、のり弁(ソース抜き)では2.4gということになります。
これはなかなか素晴らしいですね。

実食

ではいただきます。
塩分制限中ということもありついてきたソースは使わずに食べてみましょう。

20150401_hottomotto_03b

うん、やっぱりほっともっとはご飯がおいしいです。
系列のやよい軒のご飯同様に私の好みです。

20150401_hottomotto_04b

ノリをめくってみるといつものように昆布が。
昆布の量はちょっと減ったかな?
しかしソースを掛けていないため、この昆布があるのとないのでは大きな差がありますね。
昆布の塩気と旨みで食が進みます。

20150401_hottomotto_05b

白身のフライも肉厚です。
ちょうど昼飯時間の混雑時だったため注文を受けてから揚げたものではないですが、衣の歯ごたえがザクザクして十分に美味しいです。

というわけで今回はソースなしで食べてみましたが、3ヶ月の減塩生活の成果かキチンと美味しく感じました。
もちろんプラスで塩気があったほうがおいしいのでしょうが、無くても十分満足できますね。
まあ昔は「追い醤油」「追いタルタルソース」なんて普通にしてましたから、それが異常だったんでしょうね。

美味しかったです。
ごちそうさまでした!!

さて、のり弁にはソースか醤油か

いつも思うのですが、個人的にはのり弁には醤油が合うと思うのです。
ノリやちくわの天ぷらにソースってどうなんでしょう?
なので昔はマイ醤油を使って食べていました。
(※お店でお願いすると醤油に変えてもらえます)

そんなこともあり、ほっともっとのソースの小袋が大量に余っているのです。

実はソースにも違いがある

今回もらったソースと過去のソースをくらべてみると、一見同じに見えますが、

20150401_hottomotto_06c

よく見ると原材料表記に違いがありました。

20150401_hottomotto_07d

原材料の重量割合が3位以下で5%未満のときは「その他」と表記できるルールがあるので、ニンジンとレモンの配分が増えたのでしょう。
レモンは減塩ではおなじみのアイテムですよね。
また原材料は多い順に書かれるルールもありますので、レモンよりニンジンの方が多く使われているということです。
ニンジン味?の使いドコロは料理の素人には想像もつきません。

りんごは元々含まれていましたが、アレルギーのために表示を奨励されている品目ですので追記したというところでしょうか。
こちらは減塩に関係なさそうです。

ソースの小袋からもいろいろ苦労が垣間見えますね。
しかしそのおかげでまた食べられるようになったのですからありがたい限りです。

ところでほっともっとで一番塩分の少ないお弁当は何でしょうか?
気になるので調べてまとめてみましょう。
乞うご期待ということで。

2015/04/01追記:塩分量ランキングできました。
ほっともっと 塩分量ランキング

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です