無塩パンの小ネタです。
今回は近所に住んでいれば便利に使えるマニアックなパン屋さんのお話です。
富士食品の無塩パン
今回ご紹介する富士食品は「パン屋さん」ではありますが、町のパン屋とは違い、パン工場の一角にある直売所と言ったほうが正しいでしょう。
惣菜パンなど普通のパンも多いのですが、この富士食品では病院に卸す無塩パンの製造も手がけており、その余剰がお店に並びます。
場所はこちら。
東京の成増は、埼玉との県境に位置する町です。
東武東上線の成増駅、もしくは東京メトロの地下鉄成増駅から徒歩12分程度です。
長く緩やかな坂を下り、川の手前で右に曲がります。
この歩道沿いのお店です。
歩道沿いのため店の前まで車で乗り付けることはできません。
駐車場もありません。
すぐ近くにニトリがありますが(ボソッ)
2畳ほどの小さなお店です。
100円を超える普通の惣菜パンもありますが、トレーに山積みにされたパンは70円、80円程度と激安です。
特に消費期限が迫ったパンは50円前後と捨て値で販売されています。
この山積みの激安パンの中に無塩パンがあります。
「無塩」という無骨なシールが張られていますのでよく探してみましょう。
ロールパンが2個入りで50円、食パンが1枚30円と無塩パンも破格です。
さらにいくつか購入するとおまけをつけてくれることもあります。
残念ながら成増は私の普段の行動範囲ではありませんが、こんなお店近所に欲しいですよね。
無塩パンの試食
富士食品の無塩パンも食べてみましょう。
もうおなじみになりました「パサパサ」と「後味の味気なさ」
うん、これぞ無塩パン。
普通のパン基準では美味しいものではありませんね。
まあしょうがない、無塩パンとはそういうものです。
やはり無塩パンは味の濃い料理と一緒にいただくことを強くおすすめします。
おまけで頂いた有塩タイプとトーストにして食べ比べをしてみました。
比べるともう圧倒的な差を感じます。
普通の有塩パンは焼いただけでも十分美味しい!
無塩パンの味が一層寂しいものになりました。
やはり有塩パンの口にブワッと広がる香ばしさや美味しさには到底かないません。
「普通のパンと無塩パンを一緒に食べて50%減塩」というのはやめておいたほうがよいですね。
ちなみに前回ご紹介したリトルマーメイドの無塩パン「食塩無添加ロール」、東武東上線成増駅のエキア成増店でも見かけました。
成増在住なら無塩パンを手軽に手に入れられるのですね。
羨ましい限りです。
富士食品のように病院に無塩パンを卸している工場は全国にもあるはずです。
町のパン屋さんだけでなく、パン工場の直売所でも無塩パンが入手出来るかもしれません。
皆様も探してみてくださいね。
コメント
あぁそうか、ぼくカロリー制限ないから。。。169cm 55kg
て減塩生活すると自然にカロリー制限もできちゃうけど
0.1gシリーズは2個食べても340kcalなんでご褒美でどうぞ。
のんほいさん、こんばんは!
痩せてますねぇ。
私、今は170cmで64kgです。
運動はしていても、油断して食べてしまうとすぐに太ります。
最近は「減塩ダイエット」なるものもあるそうです。
「減塩により体内の水分量を減らす」という理屈のようですがどうなんでしょうね。
体重は減っても水分が抜けただけで「痩せる」ではないような気がしますが。
塩分と脂肪は水分を捕まえて離しにくくなるんですよ。しかも普通は水に
ちゃんと役割がちゃんとあるんですが、無駄に抱え込みやすくなります。
で必要量の水分をほしがりやすくなり血圧も上がります。その結果腎臓に
負担をかけさらに問題が・・・
塩分を減らすには→減塩(今の時期はポカリとかでも気になり範囲内にしてます。)
脂肪を減らすには→運動、ダイエットです。
両者が減れば余分な水分が排出されやすい状態になり正常な状態の体重に
つながります。うまくいけば血圧も下がり腎機能低下も防げます。
よく水を飲んでも太るとか言いますが、実際は太ってるから水を飲むんですw
あなたなら理解できるともってやや詳しく書きました。
文章校正力といい、視覚的センスといい、根気強さといい
私と違いうらやましい限りですw
記事に関して答えられる範囲では書きますが、個別の話はメールやSNSの方が
いいかもしれません。
のんほいさん、こんばんは。
塩分の話、のんほいさんのおっしゃる通りです!
でも、ダイエットの本当の目的は体重を減らすことではなく、余計な脂肪を落としてスマートな体形になることだと思うのです。
塩分摂取量を適正にすることはとても大切ですが、体重減を期待して減塩をするというのはどうも違うような気がします。
ごくわずかに体重は減るでしょうが継続して痩せていくことはありません。
より過激になった「断塩ダイエット」というものもあるようです。
なんでもかんでもダイエットに絡めてしまうご時世ではありますが、塩分の危険性と重要性を知っているだけにちょっと怖いですよね。
突っ込んだ個人的な話などであればメールでもOKですし、私からもするかもしれません。
お問い合わせから送ると私のメールアドレスに届きますので、使い勝手の良い方法でお気軽に!
では、また。