塩分制限してても牛丼が食べたい!!

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塩分制限であっさりした食事ばかりだと、無性にガッツリしたものが食べたくなります。

あーー牛丼が食べたい・・・。
甘辛い肉とタレの染みたご飯を口の中に掻き込みたい。
食べたい食べたい!!

という衝動に駆られてしまったので調べてみました。

これを書いている現在の私の塩分摂取制限は1日に6g未満、すなわち1食に2g未満です。
さて、この条件で食べることができる牛丼はあるのでしょうか。

調べる牛丼は?

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調査する牛丼は大手3社の基本の牛丼(並)に統一します。

吉野家 牛丼(並) 380円(税込み)

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松屋 プレミアム牛めし(並) 380円(税込み)

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すき家 牛丼(並) 270円(税別)

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ではいきましょう。

成分表の比較

では早速成分表を比較してみましょう。

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(すき家の「※店内」というのは持ち帰りとほんの僅かですが値が違うためです。)

さて肝心の塩分を見てみると

吉野家:2.7g
松屋:3.4g
すき家:2.4g

となっています。

外食時の塩分摂取て困っている人ならお気づきの通り、牛丼は印象とは異なり塩分は少なめですね。
でも残念ながら三社とも2gでは収まりません。
しかし吉野家とすき家はちょっと超えている程度でそう悪い値ではありませんね。
外食に備えて朝の塩分を控えるなどの調整をすればなんとかなるでしょう。

塩分とは関係が無いですが、特徴的なのはすき家の脂質が他に比べて大幅に少ないこと。
成人男性の一日に摂取する脂質は50g程度と言われていますので、吉野家と松屋では一食で一日の半分を摂取してしまうことになります。
もし脂質も制限したいのならすき家が良いでしょう。

松屋の塩分に騙されるな

さて松屋。
松屋は塩分が突出しています。
これはダメ。
・・・しかし、ここに大きなトリックがあるのです。

実は松屋は牛丼にも味噌汁が付いているため、味噌汁の塩分をプラスされた食塩相当量になっているのです。

では味噌汁の成分表を見てみると、

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なんと味噌汁だけで1.6gです!。
塩分制限をしている人にとってはおなじみですが、やはりここでも味噌汁は大きな壁となります。

では味噌汁を抜いた成分表を加えてみましょう。

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吉野家:2.7g
松屋:3.4g
松屋:1.9g(味噌汁抜き)
すき家:2.4g

なんと松屋は塩分制限の一食2gを下回ってしまいました。
(食塩相当量でみると3.4-1.6が1.9と計算が合いませんが、これは精度が高いナトリウム含有量から換算して四捨五入したためです。)

ということで、減塩勝負は大逆転で松屋のプレミアム牛めし(味噌汁抜き)が勝利という結果になりました。
1食1.9gなら、もう減塩メニューと呼んでも良いレベルです。

「味噌汁抜きで」と声を掛けるのが恥ずかしい人は

松屋に行ったときは忘れずに「味噌汁抜きでお願いします」と頼みましょう。
しかし「あのオッサン、松屋に来てナニ気取ってやがるんだ」と思われそうで恥ずかしい人は、飲まずにそのまま残すという選択肢もあります。
しかし「いただきます」の精神に反していてあまり気持ちのいいものではありません。
そんな人には持ち帰りにするという裏技も。
店内で味噌汁が付いているメニューでも、持ち帰りにすると味噌汁はついてきません。
味噌汁のコストが持ち帰り用の容器になるということだと思いますが、持ち帰りは何も言わなくても「味噌汁抜き」になるのです。
これならスマート。

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本題とは関係無いですが、松屋ならご飯が汁でベチャベチャにならないセパレート盛りがオススメです。

プレミアムでない松屋の牛めしは?

2015年2月現在、松屋は地域によって「プレミアム牛めし」と「従来の牛めし」を分けて販売しています。
では従来の牛めしも加えてみましょう。

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松屋:1.9g(プレミアム牛めし味噌汁抜き)
松屋:1.8g(牛めし味噌汁抜き)

こちらもほぼ同じ数値です。
ということで従来の牛めしでもOKです。

紅しょうがは?

牛丼定番の付け合せといえば紅しょうが。
しかしこれはダメ。

紅しょうがも塩分制限の鬼門「漬物」ですので、塩分が大量に入っています。
トングで軽く摘んだ程度の10gでもナトリウムが280mg、食塩相当量で0.7gもあります。

ということで紅しょうがは禁止です。
ぐっと我慢しましょう。

ちなみに七味には殆ど塩分がありません。
じゃんじゃん掛けましょう。

まとめ

  • 牛丼は外食の中では意外と塩分が少ない
  • ただし自分の塩分制限に照らしあわせて、超えるようなら前後の食事で調整を
  • ダントツでオススメなのが松屋プレミアム牛めしの味噌汁抜き(塩分1.9g)
  • 松屋は従来の牛めし(味噌汁抜き)も塩分1.8gでオススメ
  • 松屋で味噌汁キャンセルが恥ずかしい人はお持ち帰りがスマート
  • 脂質も控えなくてはいけない人はすき家をセレクト
  • 紅しょうがは禁止
  • 七味は問題なし

これに気づいてしまったので即効で松屋の牛めしを買ってきて食らいつきました。
久しぶりに食べた牛めしは大変おいしゅうございました。

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塩分制限をしていると外食に困りますが、価格も安くて店舗が多い牛丼屋は高血圧患者にとってもありがたい存在だったようです。
ちょっと女性一人では入りにくいかもしれませんが。

なお御存知の通り、牛丼は為替や景気で激しく変化する業界ですので、この情報もあっという間に古いものになる恐れがあります。
「オレも食べよう!」と思ったら一度Webで確認することをおすすめします。

吉野家 公式サイト
松屋 公式サイト
すき家 公式サイト

実は・・・

実は松屋は定食類にも塩分が少ないメニューがあります。
牛焼肉定食(2.9g、味噌汁付き)とか。
味噌汁抜いたら1.3gですよ!!
ソースとドレッシングを出来るだけ控えなくてはいけないのですが。

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松屋は「実は減塩メニューがある」というところを売りにしてもいいんじゃないかな。
食塩相当量2g以下で外食するのはほぼ無理なご時世なので、高血圧患者にこれが知られていないのはちょっとモッタイナイなぁと思った次第。

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コメント

  1. のんほい より:

    が、松屋の焼き肉のたれは問い合わせましたが6から8%、ドレッシングの塩分の考慮は必要です。私は朝昼は併せて3g以内、夜は3g程度を目安にしています。

    • ameo より:

      のんほいさん、こんばんは。
      管理人のameoです。
      コメントありがとうございます!

      牛焼肉定食の塩分が少ないとは言っても、確かに味付け無しで食べることが出来るのかという大きな課題が残ったままですね。
      「ソースとドレッシングを出来るだけ控えなくてはいけないのですが。」と書いてはいますが、投げっぱなしは良くなかったです。
      個人的な興味も湧いてきましたので、明日にでも「牛焼肉定食をソースとドレッシング無しの塩分1.3gで食べることが出来るのか?」を確認してみます。
      ご期待ください。

      では、また!

  2. のんほい より:

    牛丼は諦めてすき家の3袋入り冷凍牛丼に。
    茶碗用だが丼でも十分味わえる、。

    つゆなし牛丼の塩分は答えてくれなかった。

    • ameo より:

      のんほいさん、こんばんは!

      おー、鋭いですね。
      私も牛丼の塩分のキモはつゆだと思っています。
      なので最近は食べてもつゆ抜きか、敢えて牛皿とライスに分けてます。
      つゆの塩分量もわかると助かるんですけどねぇ

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