2015/03/18 診察前の状況まとめ

明日診察ですので、今回も状況をまとめておきましょう。
現在は脳出血発症から3ヶ月弱です。

現在行っている高血圧対策は?

塩分制限

塩分は1日6gの制限をしていますが、相変わらず4~5gで収めています。
薄味に慣れたこともありますが味付けのコツに気づいたため、自炊をする夕食は醤油や塩をほぼ使わないようになりました。
そのコツとは一般的な料理のように出汁を隠し味として使うのではなく「醤油を隠し味とした出汁味」のようにメインとする味を入れ替えることです。
いずれ詳しく書きたいと思います。

減量

相変わらず1600kcal程度と少なめに摂取しています。
先月は67kgでしたが現在は65.5kgです。
脳出血発症時の76kgからは10.5kg痩せたことになります。
体重はほぼ適正値近くまで減っていることもあり、この1ヶ月で1.5kgしか落ちませんでした。
第一目標は65kgですがあと0.5kgがなかなか減りません。

運動

運動は散歩です。
少しノルマを変更し、雨の日以外は1万歩という条件に変えています。
買い物や家事を含めて一日の歩数が1万歩以上ということです。
距離にすると約7kmになります。

ただ減量の影響で筋肉も落ちているようなので、そろそろ軽い筋トレも始めるつもりです。

禁酒

まだ禁酒中です。
先月の診察では「薬が効きすぎて血圧が低いため飲酒は危険」との判断でしたが、今月は血圧が上がったものの正常域の範疇です。
これで飲酒が可能かを診断時に相談してみます。

降圧剤

エースコール2mgを1錠朝に飲んでいます。
先月でノルバスクを止めましたので少し血圧が上がっています。
「ノルバスクを止めても血圧が変わらないならエースコールも止めてください」という指示でしたので、エースコールは飲み続けています。
ただそれでも血圧値としては至適正値の領域に入っていますので、エースコールも今月で止められるかもしれません。

血圧の状況は?

良好です。
降圧剤を飲んではいますが、朝の測定を平均すると116-72mmHgと至適正値です。
ノルバスクを止めたため先月より10mmHgほど上がっていますが、先月が下がりすぎとの評価でしたので問題ないでしょう。
降圧剤を全て止めた時にいくつに落ち着くかが非常に気になります。

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ただし、昼間の活動期や何か体を動かした時の血圧が125~135程度まで上昇することが多くなりました。
ノルバスクを止めたことで明らかに血圧が跳ね上がりやすくなったと実感できます。
ただこの敏感な血圧の変動こそが本来の体の反応なのだと考えています。

体調は?

立ちくらみ

立ちくらみは相変わらず強烈です。
薬を減らしたので軽減することを期待していたのですが変わりませんでした。

息苦しい

息苦しいと思うことはかなり減りました。
こちらはノルバスクの影響だったのかも知れません。

体温低下

先月は就寝前に体温が35.5℃程度まで落ちていましたが、今月は36℃前後まで回復しています。
眠くなると体温が若干落ちるのが正常な体の仕組みですので、このレベルであれば問題ないでしょう。

脳出血の後遺症は?

右半身麻痺

生活には全く問題ないレベルです。

ただちょっと気になる点がありました。
歩いていても気になることがなくなったのは間違いないのですが、「気を付けて歩く」ことから意識が外れると左右にふらつくのです。
例えばスマホで地図をちらっと見ると次の一歩の位置が悪くなり、その結果左右にふらついてしまうのです。
スマホの地図と風景を交互に見ながらズンズン進むということが苦手になってしまったのです。

また右手は動作のスピードが左手より遅いことが分かり、これがキーボードの打鍵ミスの原因だったようです。
現在はスピードをテーマにしたリハビリを追加しています。

言語障害

こちらも生活としては問題はありません。

一時期はどうなるかと心配でしたが、おかしな文章を書くことも減り仕事も楽になってきました。

しかし即座に思い出せない漢字がまだまだあり、それらは全て暗記カードにまとめて記憶の固定化をしています。
「くふうする」というような小学生で習うような簡単な漢字が出てこないこともあり、PCやスマホを使わない仕事で大恥をかいてしまいそうで不安です。
ただ復習するとそれ以降は思い出せるようになるので、日常漢字をひと通り一巡するまで続けるしかないようです。

診察時に伝えたいことまとめ

  • 朝の血圧は116-72mmHg程度。
  • ノルバスクを止めたら10mHgほど血圧が上昇した。
  • 立ちくらみは相変わらずで、息苦しいと体温低下は軽減している。
  • 至適正値なので降圧剤を止めたい。
  • 適量の飲酒を再開したい。

こんな感じでいってみましょう。

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