松屋 牛焼肉定食をタレ/ドレッシング無しの塩分1.3gで食べることが出来るのか

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今回は松屋の牛焼肉定食を塩分1.3gで食べることが出来るのかを試してみました。

塩分1.3gの定食とは

松屋には牛丼だけでなく定食メニューも豊富です。
このなかに塩分制限をしている人にとっては気になるメニューがあります。

例えば牛焼肉定食は塩分2.9g。
このうち味噌汁の塩分が1.6gですので、弁当にして味噌汁を抜けば塩分1.3gとなります。

●参考
塩分制限してても牛丼が食べたい!!

高血圧と判断されると1日6gで1食2gという塩分制限を指導されるのが一般的ですが、実践している方は御存知の通り、現実は非常に厳しいものです。
味噌汁1杯で2g近い塩分がありますので、外食でこれをクリアすることはほぼ不可能です。
うっかりラーメンなんて食べてしまうと1食で6gを超えてしまいます。

そんななかで外食でありながら定食(味噌汁抜き)で1.3gと言うのは非常に魅力的な存在です。

しかし、ここには大きな落とし穴があります。
この1.3gには肉のタレとサラダのドレッシングが含まれていないのです。

松屋公式Webを見てみるとタレとドレッシングの食塩相当量は以下のとおりです。

タレ/ドレッシング名 容量 食塩相当量
ポン酢だれ 20g 1.5g
バーベキューだれ 20g 1.6g
カルビだれ 20g 1.2g
フレンチドレッシング 30g 0.6g
ごまドレッシング 25g 0.9g

バーベキューだれとフレンチドレッシングを選ぶと

1.3+1.6+0.6=3.5g

となります。

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全てを摂取するわけではありませんが、結構な塩分になってしまいます。
このためタレとドレッシングをどれだけ我慢が出来るかが、この恩恵をあずかるキモとなります。

今回は「タレとドレッシング無しの塩分1.3gで美味しく食べることができるのか」を実際に確認してみましょう。

実食

早速買ってきました。
構成はこんな感じ。

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何故か肉のタレがバーベキュー一択でしたが、新人店員さんがパニクっているので良しとしましょう。

では食べてみましょう。

まず肉。
ネギと大根おろしを包んでいただきます。

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口の中に肉の旨味が広がります。が、それを引き締める味付けがありません。
味だけではなく、タレの香りもないので全体的に薄っすらぼやけているという印象です。
ご飯をかき込むオカズとしては不十分ですね。

美味しいか?と問われると、正直なところ美味しくはないです。
脳卒中ワンアウトの私であれば我慢はできますが、我慢しないと食べれないということです。
大切な1食としては残念なモノになってしまいます。

サラダは更に厳しい。

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シャリシャリという食感はいつものとおりですが、キャベツの味しかしないために本来気にならない青臭さを感じてしまいます。
給食のキャベツの千切りが大嫌いだった子供の頃を思い出しました。
ドレッシングは偉大ですね。

これはイカん。

結果は「タレやドレッシングを使わずに食べるのは厳しい」と判断します。

無塩の調味料で一工夫しよう

では塩分を増やさずに美味しく頂ける方法はあるのでしょうか?

まず肉には

・味を引き締める
・香り

という「おいしい」を構成する要素が抜け落ちています。

であれば、まずは減塩の強い味方「黒胡椒」。
何にでも相性の良い辛味と香りを加えます。
そしてせっかく大根おろしがあるのですから「ポン酢」を使いましょう。
だらしなくぼんやり広がる肉の旨味を爽やかな酸味で引き締めます。
どちらも食塩相当量はゼロです。

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食べてみると・・・、うん美味しい。
どちらもたっぷり使ったほうがご飯が進みます。

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本来のジャンクでパンチのある味ではないですが、これならアリですね。

一方、苦戦したのはサラダ。
ポン酢で頂きましたが、旨味不足は否めません。
本来ドレッシングは油と酢というのが基本構成ですので、どうしても油の旨味を求めてしまうのです。
そのまま完食しましたが、ちょっと物足りません。
オリーブオイルや無塩バターを使えばよかったのかなと後になって気づきました。
僅かに塩分を含んではいますが、クルトン代わりに天カスを乗せて旨味と食感を追加しても良かったのかもしれません。

ということで、無塩調味料という飛び道具を活用して塩分1.3gで頂くことができました。

まとめ

実際に食べてみましたが、出先で「牛焼肉定食塩分1.3g」と言うのは我慢を要する食事となり、日常的には厳しいということが分かりました。
自宅で食べるのであれば追加の調味料を工夫することでなんとかなります。

減塩の道はなかなか厳しいですね。

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