納豆は高血圧にもオススメ

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ご飯の友としておなじみの納豆。
健康食としても様々な効果が謳われていますが、実は高血圧対策にも最適だったのです。
今回は高血圧と納豆の関係についてまとめていきましょう。

納豆は塩分ゼロ

まず納豆のパッケージの成分表を見てみましょう。

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このように納豆自体には塩分がなく、実は塩分はタレや追加した醤油が全てなのです。塩分を控えて血圧を下げるというのが高血圧対策の基本ですが、塩分を含まないご飯の友はほぼ存在しないのも事実。しかし身近なところに塩分ゼロの食材がありました。それが納豆だったのです。

この納豆のタレを使っても食塩相当量は0.8gしかありませんので、1食2gの塩分制限をしていても食べることが出来ます。しかし塩分が多くなりがちな外食やごちそうが控えている日の朝食を無塩に出来るメリットはお分かりいただけると思います。

醤油やタレを使わない納豆ははじめは物足りないと感じると思いますが、塩分を抜いた出汁やポン酢でも十分に美味しくいいただけます。
是非、無塩納豆を試してみてください。

タレが付属していない納豆もある

無塩で納豆を食べていると貯まっていくタレの小袋にも困ってしまいますが、実は大きなスーパーにいくとタレが付いていない納豆もわずかですが存在します。

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しかも3個セットで税抜き54円で1個当り18円ととても懐に優しいのです。
是非探してみてください。

納豆は成分も高血圧対策に役立つ

納豆の優れた点は無塩だけではありません。

納豆は他の食品と比べカリウムを非常に多く含んでいます。
カリウムは排出されるときにナトリウムも一緒に排出するという変わった効果があります。この効果により塩分を摂り過ぎてしまっても納豆を食べることで(少し)取り消せるということです。

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塩分がゼロでしかも塩分の排出を助けるというダブルの効果を持つ納豆は、まさに高血圧患者のための食材と言っても過言ではないでしょう。

納豆はビタミンKが豊富

ビタミンKは動脈硬化により血管が石灰化することを防ぎ、弾力性を保つ効果があります。すなわち高血圧の次のステップである動脈硬化を抑制することができるのです。

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またビタミンKは骨粗しょう症の治療薬としても使われているため、特に女性には不可欠な成分です。

ナットウキナーゼとビタミンKで血液凝固をコントロール

納豆に含まれるナットウキナーゼは血栓を溶かす働きを助けますが、ビタミンKは血を固める働きを助けます。納豆は逆の効果が共存していることになります。
これは相反する2つの効果で血液の固まりやすさをバランスよくコントロールしていると考えられています。納豆を食べたからといってどちらか一方に偏るのではなく異常な状態を正常に戻すということです。

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このため食生活が乱れて高血圧になっている人には最適な食べ物なのです。

一部の方には注意も必要

高血圧により動脈硬化が進み、脳梗塞や心筋梗塞の恐れがある人にとっては納豆は注意が必要です。
脳梗塞や心筋梗塞は血液のなかを流れてきた血栓が血管に詰まることで発生する疾患です。この血栓の生成を防ぐために抗凝固薬「ワルファリン」を処方されることが多いのですが、この薬を服用している人には納豆は禁忌なのです。

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ワルファリンはビタミンKの作用を阻害することで血液凝固のバランスを敢えて崩し、血栓を溶かすという仕組みですので、納豆でさらに大量のビタミンKを摂取してしまうとワルファリンの効果が低下してしまうのです。
処方時に医師や薬剤師から注意がありますので必ず従いましょう。

高血圧なら納豆を食べよう!!

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高血圧と納豆の関係をまとめてきましたが、納豆が高血圧対策にピッタリの食材ということがお分かりいただけたと思います。
あとは醤油抜きでちょっと味気なくなってしまう納豆をどのようにおいしく食べるか・・・ですが、それはまたあらためてまとめる予定です。
ご期待ください。

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