脳卒中の後遺症で起きる「てんかん」についてまとめておこう

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脳梗塞や脳出血などの脳卒中を起こすと後遺症として「てんかん」が起きるようになることがあります。
脳出血を起こした私も他人事ではありませんのでとても不安です。

てんかんを起こすと患者はどのような状態になるのでしょうか?
なにか防ぐ手立てはないのでしょうか?

今後のもしものために「てんかん」についてまとめておきましょう。

てんかん(癲癇)とは

てんかんは繰り返し発作を起こす脳の疾患です。突然痙攣や意識障害を起こす症状が多いのですが、その症状は多種多様です。ただし一度発症すると同じ症状を繰り返します。

てんかんは脳の神経細胞が一時的に異常な興奮活動になることで痙攣や意識障害を引き起こす疾患です。脳の腫瘍や外傷など原因が明らかな「症候性てんかん」と原因不明な「難治性てんかん」に分類できます。

脳出血後に発症した場合は「症候性てんかん」になるというわけですね。

てんかんが起こるとどうなる?

症状が重い場合は、突然意識を失い白目を向き泡を吹いて全身に痙攣を起こします。多くの場合は数分で自然に収まります。ただし発作時に倒れこむことが多いため、外傷を伴うことがあります。
軽い場合には意識はあり、体の一部が痙攣を起こします。しかし症状は多様であり、脱力したり問いかけに反応しなくなったりする場合もあります。
脳の障害ですので決まりきった症状がでるという疾患ではないため、患者により症状が異なるのです。

また一度発作を起こすとその日のうちに連続して発作を繰り返すことが多いと言われています。

前兆はあるのか?

発作の起きる前にある種の感覚や感情の変化が起こることがあります。このため何度かてんかんを経験すると自分で危ないことが分かるようになる人もいます。

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多いのが頭痛やめまい・吐き気であり、これが分かるようになると意識を失っても危険でないように準備することができるのです。

発作を起こしやすい体の状態は?

てんかんはリラックスしているときのほうが発作が起きやすいとも言われていますが、逆の傾向がある患者もいます。
またポケモンショックのような光の点滅や精神的な動揺で起こることもあります。
さらにストレス、体調不良、睡眠不足で発症しやすくなる傾向があるとも言われています。
これもまた患者次第で多種多様です。

てんかんの治療

70%前後の患者は抗てんかん剤の服用で発作を抑えこむことができます。また脳腫瘍など原因がはっきりしている場合は外科手術を行うことで完治する場合もあります。
子供の頃に起きるてんかんは脳の成長とともに治ることが多いのですが、大人になって発症した場合は自然に治ることは少ないと言われています。

まとめてみると

原因が脳だけに症状が多種に渡り、発症しないと対策のしようがないというのが正直なところのようです。
しかし発症して意識を失った場合、自分では何が起きたのか認識できません。
ここが大きな問題になるというのは明らかです。
もし風呂や運転中に意識を失った場合は命の危険すらあります。

残念ですが、てんかんに関しても視床痛と同様に発症しないことを願うしかできないようです。
せめてもの対策でしかありませんが規則正しい生活を務めるように心がけたいと思います。

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コメント

  1. 林美行 より:

    てんかんで困る

    • ameo より:

      林さん、こんばんは。
      管理人のameoと申します。

      コメント返し大変遅れて申し訳ありません。
      前の職場にてんかんの方がいましたが、やはり周囲のフォローが必須ですよね。
      発作を起こすとすぐに彼の同僚が飛んできて対処していました。
      周りに頼ることも大切ですよ。

  2. 吉竹紀世子 より:

    脳出血後のてんかん発作は怖いですね。抗痙攣剤を忘れずに服用することが大切です

    • ameo より:

      吉竹さん、こんばんは。
      管理人のameoと申します。

      ホント不安です。
      発症から一年半経ちましたが、今のところ発作は起きていません。
      しかし相手が脳ですので「もう大丈夫だ」とは思えないところがつらいです。
      今も強い光の点滅は見ないように心がけています。
      覚悟はしていますが、なんとかこのまま逃げ切りたいですね。

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