塩分制限をしていると気軽に醤油が使えない不自由さは想像以上です。普通だと思っていた食生活は醤油という便利な調味料に頼りきっていたんですね。
嘆いてばかりもいられませんので、ではどんな調味料なら使えるのかを調べてみましょう。
食塩相当量1gの調味料の量は?
1食2gの塩分制限をしていると調味料の食塩相当量は1g程度で抑えないといけません。
この「1gの塩分を含む」という条件で調味料の量を分かりやすくまとめてみましょう。
意外に量が使える調味料があった!!
なんと減塩していてもケチャップとマヨネーズは普通に使えるんですね。
今まで全く気づきませんでした。
ソースも小皿に取って付けて控えめに付ければ十分使える量です。
また味噌も甘味噌であれば味噌炒め程度の量が使えそうです。
そして減塩をしていると「有塩」という名前に身構えてしまいますが、有塩バターも調味料として使うなら大した塩分ではないのです。
これは良いことに気づきました。
マヨネーズの卵黄タイプと全卵タイプの違いは?
2種類あるマヨネースが気になったので追加で調べてみました。
それぞれの名前通りに「卵黄だけ使ったもの」と「全卵を使ったもの」であることはわかりますが、実際は以下のような違いがあります。
タイプ | メーカー | 特長 |
---|---|---|
卵黄 | キューピー | コクがあり酸味も強い |
全卵 | 味の素 | あっさり酸味はマイルド |
日本ではキューピーは卵黄タイプ、味の素は全卵タイプという住み分けをしています。
(偉そうに書いていますが全く知りませんでした。。。)
まとめ
整理してみると塩/しょう油/味噌意外であればある程度は使えることがわかりました。
我慢をして調味料無しにこだわる必要はなさそうです。
コッテリとした食べ物を久しく食べていない身としてはマヨネースとバターはありがたい限りです。
皆様も「おーこれは!!」という発見があったのであれば幸いです。