2015/12/11 寒くなっても血圧は順調、そして運動は次なるステップに

寒くなってきましたが、今のところ血圧は上手くコントロールできています。
リハビリ・血圧対策として行ってきた運動も次の課題が見えてきたため、メニューを変更します。

しっかり記録しておきましょう。

血圧の推移は

夏からの月平均を見てみましょう。

20151211_blood_pressure_check_02

気温の上下に合わせて血圧も変動していますが、寒くなっても恐れていた程の上昇はしていません。12月も現時点までの平均は112/72と絶好調です。
このまま春まで押さえ込めるように頑張りましょう。

運動メニューの変更

さて、現在の血圧対策のキーになっているのが運動です。ほぼ毎日10kmのランニングをし、繰り返し血管を広げ血流を良くすることで血圧を下げています。
さらに運動で一気に大量の汗をかくことで汗の塩分を濃くし、積極的に塩分を排出するという手法も実践しています。
同じ動きを正確に繰り返すことは片麻痺のリハビリとしても最適です。
この3つは今のところ文句なしの効果がでています。

動脈硬化も改善すると良いのですが、こちらは効果が出るまで数年単位で時間がかかるようなので気長に構えています。

このように運動も順調ではありますが、少し運動のメニューを変更することにしました。

その理由は2つ。

1つは「怪我の防止」

毎日同じメニューを繰り返すことで、10kmという距離もかなり楽にこなせるようになっています。しかし、これだけにこだわると怪我をしやすい脆い体になってしまいそうだと感じ始めています。私はいつの間にか「平地10kmを1時間で走る専用の体」になってしまったのです。

もちろん平地をゆっくり走るだけなら何の問題もありません。それ以外の動きが苦手なのです。例えば、

・歩道の小さな段差や傾きですぐに足首が痛くなる
・サイドステップで歩行者を避けるような動きをすると足首が傷みバランスを崩す
・坂の上りでモモが上がらない
・下りですぐにスネとモモが痛む
・スピードを出すと左右にふらつく

などなど。

ランニングで使わない箇所の筋肉が全く付かないため、アンバランスな体になってしまったのでしょう。
私はこの脆い体を壊れにくい丈夫な体に変えたいのです。

2つ目の理由は「飽きた」

毎日同じメニューを繰り返すというのはさすがに飽きがでてきます。自宅から片道5kmの範囲はほぼ走り尽くしました。走っていてももう新しい発見もなく、マンネリ化し始めているのです。

しかしいろいろな道を走ったことで、今まで気づかなかった運動のヒントがありました。
サーキットトレーニングができる公園、神社の200段近い階段、激坂、陸上競技場、球技ができる公園、ゆるく長い坂道。

これらを活用して運動は次のフェーズに移行します。

運動のメニューは日替わりに

運動メニューは1つに固定せずに日替わりにテーマを決めてやっていきます。

  1. 長距離:さらなる持久力(平地15~20km)
  2. 長距離:パワーと持久力(急坂上り下り10km)
  3. 長距離:バランスと筋力と持久力(トレラン15km)
  4. 短距離:瞬発力とスピード(陸上競技場)
  5. 短距離:筋力とバネ(陸上競技場・階段)
  6. フリー:筋トレ・球技・散歩・自転車など
  7. 休み:完全休暇

しばらくやってみて調整する可能性はありますが、まずはこんな感じで毎週回してみます。

なかなか楽しそうですね。
俄然やる気がでてきました。

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