2015/08/21 3ヶ月ぶりに血管年齢を測ってみた

3ヶ月前の5月にチェックした血管年齢ですが、また測定出来るイベントがありましたのでトライしてみました。
この3ヶ月間はランニングと軽い筋トレをしっかりこなしてきましたので、その成果が出ていると嬉しいのですが。

測定結果

測定するマシンは前回同様に指先で測定をする「BCチェッカー」と呼ばれる測定器です。これは測定した脈波から加速度脈波を算出し、その波の形で血管の弾力性を判断するというものです。

まずは前回5月の結果から。

20150514_blood_vessel_age

このように46歳の私の血管年齢は45歳でした。

そして今回はどうかというと。

20150820_blood_vessel_age_01

残念ながらプリンターの不調により波形がないのですが、血管年齢は44歳と1年若返りました。
46歳の私の血管年齢は2年だけ若い44歳ということです。

この結果を見て3ヶ月で1歳分若返ったと喜んでいいのか、冷静に誤差の範疇と捉えた方がいいのかは分かりません。
動脈硬化は治癒が難しく、一度進んでしまうと年単位で生活改善をして少しだけ良くなる程度と言われています。そんななかで若干良くなったのですからまずは素直に喜んでおきましょう。

血管の内皮細胞は皮膚などの細胞と比較して入れ替わりが極めて遅く、1000日程度かかると言われています。傷んでしまった内皮細胞が完全治癒するチャンスは3年に1度しかないのです。つまり動脈硬化の改善を目指すのであれば最低3年間を目安に生活改善を続けなければいけません。
「頑張って節制をする」という意識がなくなるくらい「普通の生活」に思えるようにならないといけないということですね。
私も時々誘惑に負けそうになりますのでまだまだです。今日もスーパーのお惣菜コーナーで危うく大量買いをしてしまいそうになりました。なんとかアジフライ1つで我慢しましたが肉団子も食べたかった。

今回の測定では血管年齢的には大きくは改善しませんでしたが、血管老化偏差値が47から43に減っています。現状は年齢相応のランクですが、偏差値が40を下回ると「血管が平均よりもやや弾力性に富んでいる」というランクに移ります。
3ヶ月後の11月にも測定できますので、次回はここを目標にしましょう。

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