2015/05/14 血管年齢を測ってみた

私が住んでいる市で血管年齢を測定してくれる催しがありました。
高血圧に関わる話ですので、非常に興味があります。

仕事をちょっと抜けだして参加してみました。
ちなみに無料です。

血管年齢ってなに?

血管は年齢とともに動脈硬化が進みます。誰しも動脈効果の魔の手から完全に逃げ切ることはできないのです。この動脈硬化の進行具合を同じ年齢層の平均値と比べてみようというのがこの「血管年齢」なのです。「自分は同じ年齢の人たちと比べて血管の老化が進んでいるのか」がわかるということです。

当然、生活習慣が悪い人やストレスを貯めこんでいる人は血管の老化である動脈硬化が早くなります。そして高血圧は動脈硬化を促進し、動脈硬化は高血圧を招くという悪循環がありますので、もしかしたら高血圧から脳出血を起こした私は老化がかなり進んでいる可能性があります。非常に気になる指標です。

どんな測定だった?

一般的に血管年齢と言われるのは、両手両足の血圧を計りその差で算出する「ABI検査」が一般的ですが、今回の測定はこれと違い非常に簡易的なものでした。
右手の人差し指を機械にしばらく乗せて終わりです。脈波の形で血管の状態を推測する手法のようです。

結果

測定結果はこんな感じ。

20150514_blood_vessel_age

「45歳で・・・」というサイトタイトルですが、すでに46歳になっています。
つまり「血管は1歳だけ若い」というのか今日の結果です。

正直なところほっとしました。
既に脳出血でワンアウトのオッサンとしてはなかなか良い結果ではないでしょうか。

血管は肌と同じように老化したらなかなか元に戻らないと言われています。
それでもこの5ヶ月の節制がよい方向に導いてくれたと信じています。

まずは一安心ですが、できればもう少し下げたいですね。
この測定は定期的に開催されているようなので3ヶ月後にまた受けてみようと思います。

とりあえずは順調ですね。
これからも頑張っていきましょう。

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